オプション取引活用術

ローソク足の包み足とはらみ足とは

ローソク足の包み足とはらみ足とは
このインジケーターは、 包み足とはらみ足 の2つのローソク足パターンを検出すると、「O」または「I」のラベルをチャートに表示します。

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50マイ FXローソク足について ローソク足にはらみ足や包み足など色々ありますが、何故このような物が出来るか疑問なのですが教えて頂けるとありがたいです。お願い致します。実体にスッポリ包ま

50マイ FXローソク足について ローソク足にはらみ足や包み足など色々ありますが、何故このような物が出来るか疑問なのですが教えて頂けるとありがたいです。お願い致します。実体にスッポリ包まれたりなどありますが、ヒゲなどが必ずつかないと辻褄が、合わないように思うのですが、 ローソク足の包み足とはらみ足とは

ベストアンサーに選ばれた回答

ロウソク足は、始値、高値、安値、終値の組み合わせで出来ます。

そこには、トレードする人たちの思惑が含まれていると見ると解りやすいでしょう。

例えば、トンボや十字のような短い線は、高値安値が近い事から、レートの変動が少ない。つまりボラティリティー(変動率)の低下。ボリンジャーバンドでいうならば、収れん。人々が、ショートで行くべきかロングで行くべきかを決めかねている。エントリーしない人も増えてきている。気迷いが出てきます。人々の売り買いが少なくなり、閑散としてきた時に出るのが、十字や短い線です。

一方、長い線は、売り買いが活況になってきた証です。安値と高値の間に距離があるという事は、どんどん買われた(あるいは売られた)結果です。ボラティリティーが上がってきています。買う人がやる気を出してどんどん買うと長い陽線になりますし、売る人がやる気になってどんどんショートすると、長い陰線になります。また、チャンスを伺って様子見していた人も、エントリーしてくると、参加者が増えて、実体が長くなります。

トレンド発生の証拠となる線です。強い線であれば、ヒゲは小さくなります。ヒゲの短い実体という事は、陽線であれば、寄り付きから引けまでどんどん買われ、しかも「翌日もこのトレンドは続くであろうから、手仕舞いせずに持ち越ししよう」と考えた人が多いという事になります。強い上昇トレンドを示します。陰線なら逆です。

包み足とはらみ足は似ているようですが、少し意味が違います

包み足は、前日のロウソクよりも今日のロウソクの実体が長い形です。昨日よりも売り買いが活況だった。ボラティリティーが増してきている。トレンドが強くなってきていることを表します。人々はやる気を出してきます。

逆にはらみ足は、前日のロウソクよりも今日のロウソクの実体が短い形なので、昨日よりも今日の方が、ボラティリティーが低い。トレンドが静かになってきている。収れんしてきている意味になります。人々はやる気が冷めてきています。

ヒゲというのは、安値から買われて終わった時と高値から売られて終わった時にでるので、ヒゲが長くなるほど「安い所では、買いたい人が多かった」「高い所では売りたい人が多かった」ことを示します。下がると買われるという事は、買いたい気持ちの人が多い。下値が買い手でブロックされているので、それより下は下げにくいであろう。そろそろ下げトレンドも終了?という意味が出てくると思います。

逆に上ヒゲであれば、高値では売りたい人が多い。その辺のレートでは、売り手が買いをブロックしてきているので、ここから上は上がりにくい。そろそろ上昇トレンド終了?の意味となるでしょう。

プロが教える包み足を利用した攻略方法とは?!

必勝法

  • 包み足を使ったエントリーポイントがわかる
  • 包み足がなぜ反転サインとして有効なのかがわかる

包み足

この組み合わせによって 価格の推移や有効な反転ポイントを読み取ることができます!

  • 1 ローソクの組み合わせ「包み足」とは
    • 1.1 転換のサインとしての役割
    • 1.2 包み足が転換点として働く理由
    • 1.3 包み足の信頼性が高い局面とは

    ローソクの組み合わせ「包み足」とは

    そして 陰線の終値が前の陽線の安値を切り下げた状態 です。

    次足の陽線の高値と安値が前足の陰線を包み込み、
    最終的に 陽線の終値が 前の陰線の高値を切り上げた状態 を指します。

    転換のサインとしての役割

    そしてこの包み足は、 ローソク足の包み足とはらみ足とは 転換のサイン としての役割を持ちます。

    どのようなポイント(場所)で出現するかによって転換のサインとなるかが変わってきます。

    陽線→陰線での包み足が出現した場合は 下落への転換サイン となり得ます。

    陰線→陽線での包み足が出現した場合は 上昇への転換サイン となり得ます。

    包み足が転換点として働く理由

    そのローソク足がどういった価格の推移によって形成されたのかを考えることが非常に重要 です。

    1. 陽線(前足)の安値
    2. 陽線の高値
    3. 陰線(次足)の高値が陽線の高値を更新
    4. 陰線で価格が下落し陽線の安値を更新
    5. 最終的に少し価格が持ち替えしたが陽線の安値より低い価格で終値をつける

    上記の価格推移の中で 押し安値 に当たるのが ①のポイント です。

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